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ヘモグロビンA1c値とコレステロール値を管理すれば、生活習慣病は85%防げる 2017/2/28
ヘモグロビンA1c値とコレステロール値を管理すれば、生活習慣病は85%防げる

生活習慣病の糖尿病、動脈硬化症などは痛くもなくそっと忍び寄り、私達の健康を蝕んでしまいます。
変だなーと気づいた時症状は重症化されているのです。それらを未然に防ぐためにも生活予防関連検体測定が必要ではないでしょうか。
これらを予防するには6つの検査項目をとりいれ生活習慣を守ればよいのではないかと思います。

1 血管を丈夫に保つこと。
中高齢に糖尿病と高血圧症が急増しています。これらはあらゆる病気の最大原因です。
これらの疾病を悪化させないために、どのように対処したら良いかが問題になります。それは血液中を高血糖状態で長時間対流させないことです。
絶えず高濃度のブドウ糖が血液中にあると,インシュリンホルモンが放出され血管に負担がかかり、そのため血管に傷ができやすくなります。
このような状態になると、傷ついた血管を補修するためにLDL.HDLコレステロールが集まってきます.これにより血管が補修され、血管が肥大してアテローム状(粥状態)になり狭窄や梗塞がおきてきます。
血管を丈夫にするにはどうしたら良いかですが、それは食事の仕方を改善することです。
臨床的栄養学では、60年も長い間コレステロールは低値がよいとされて、卵や肉をとり過ぎないようにとされて来ました。
動脈硬化医学会におけるコレステロール等は表1のような基準値が設定されています。
表1
検査項目 基準値 備考 基準値
血糖 60~110mg/dl 60~112
HbA1c 6.5%以下 6.5~7.5以下 先進国の基準値
総コレステロール 130~220 上限は撤廃された
HDL 35mg/dl以上 HDLとLDLの比率
LDL   140mg/dl以下 190以下 先進国の基準値
中性脂肪 160mig/dl以下 12時間空腹にて測定のこと

しかし現在総てコレステロール値は、狭心症,血栓症、動脈硬化との因果関係はないと先進医学会で発表され、新聞やテレビで報道されました。これからは備考欄の基準値を参考に健康管理をしたら良いと思います。

2 血圧の自己管理をする。
血圧は一律に上限140mmHg下限90mmHg以下と定め、この範囲を超えると医者は必要以上の薬を何種類もだします。
この血圧基準値は、性別、年齢差、地域差など無視して一律に定めたもので日本検診学会、フィンランド衛生統計などによりますと、むしろ血圧が高い人ほど死亡が少なく、血圧が低い人ほど死亡が増加していると報告されています。
このような事実から先進国において血圧は年齢プラス90~100を加算した血圧の基準値を推奨されてきています。

3 食生活習慣を変えること。
いままでの食事は、炭水化物6割、脂質3割タンパク質2割で栄養バランスがよしとされて来ましたが、これでは炭水化物量が多く肝臓に脂肪として蓄積されて、脂肪からブドウ糖に変化されて、たえずブドウ糖が血液中に供給さて高血糖になり、血管が傷つけられるわけです。
血液中が高血糖にならないためには、タンパク質5割、炭水化物2割、脂質3割の日常食事に改めることです。
ブドウ糖を血液中に供給するサイクルには、3つのサイクルが有ります。そのうちの1つのサイクルであるブドウ糖を肝臓にケトン体として蓄えて、必要に応じてケトン体からブドウ糖にして使うサイクルにすると、インシュリンホルモンは余分に放出されないので、膵臓機能に負担がなく正常に機能します。すなわち炭水化物の量を減らし、蛋白質を増やすことです。
このような食生活をすると,体重の減少総コレステロールの正常化、血圧の正常化,血糖値の正常化などの効果が得られます。

4 年齢相応の運動をすること。
ラジオ体操やウオーキングなどを継続的にするのです。継続的運動をすることにより、骨密度増強、筋肉の強化がされて健康体にとなります。

5 早寝早起きをすること。
 午後11時までに就眠し、少なくても6時間ぐらい寝ないと,体力が回復しなくまた免疫力低下になります。これらを習慣づけて生活習慣病の予防をしましょう

6 余分な薬を服用しない。
総コレステロールが基準値を超えると、脳溢血、狭心症、脳梗塞、などになるからコレステロールを下げないと危険だからと薬を飲むようになります。この薬は副作用が強く目眩、動悸、倦怠感、筋肉質の破壊などの症状がでてきます。確かにコレステロール値は下がるのですが、副作用で体調が悪くなります。これでは薬を飲む意味が無くなります。新基準値以内であれば薬を飲むことは無いのです。
また血圧140mmHgを超えると高血圧症と診断されて、飲まなくても良い薬を飲むようになります。
いったん薬を飲み始めれば飲まないと不安になり疑いつつ薬を飲み続けるようになります。新しい基準値以内であれば、薬は飲まないで、食事や運動などで血圧は正常に保つことができます。

7 常にプラス思考でいること。
私達の遺伝子は良い遺伝子と悪い遺伝子があります。ですからいつも前向きに思考して行動すると良い遺伝子が働いてあらゆる病気の予防が出来るようになります。プラス思考でいつも良い遺伝子をオンにして生活をしよう。

まとめ
7項目を実践して、糖尿病、アルツハイマー、認知症、がん、高血圧,脳出血、狭心症などの病気にならないよう健康を維持しましょう。

参考文献
1 血圧は147で薬は飲むな           小学館 大櫛陽一
2 薬があなたの体をダメにする          長岡書店 大櫛陽一
3 断糖のすすめ                 ワニブックス 西脇俊二
4 医者に殺されない47の心得          アスコム 近藤誠
5 コレステロールには薬はいらない        角川文庫 浜 六郎
6 脳外科医が教える高血圧にまつわるウソ     kindl電子辞書 白石俊孝
7 健康診断 新基準値 はこれだ         文芸春秋 編集
8 炭水化物が人類を滅ぼす 糖質制限からみた生命 kindl電子辞書  夏井 睦
9 平穏死のすすめ                kindl電子辞書  石飛 
10 生命の暗号                 kinndl電子辞書 村上和夫 

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